● 理想の体重を認識する~ 体のたるみを取る Part2
こんにちは。おきゃんママでございます。
昨日は、
人間はなぜ太るのか?ということに焦点を当ててお話しました。
(脱線話がほとんどですが)
太古の昔から、人類は飢餓との戦いの中で
種を存続してまいりました。
~今日はなんとか食料にありつけた。しかし明日は分からない。
もしかして長い間、食べるものがないかもしれない~
今日食べてエネルギーとして使わなかった分を体に蓄えておけば
いざとなった時に安心だ、ということで、
余剰に摂取した分を脂肪として蓄える能力を身につけたのですね。
「備えあれば憂いなし」
この精神は、
アウストラロピテクスの時代からあったようでございます。
人類がここまで滅亡することなく続いてこれた
この素晴らしい「お助けシステム」・・・「余った分を脂肪に変換する能力」
これがわたくしたち現代人を無駄に太らせ、成人病その他の
引き金になっているんですから、皮肉なものでありますね。
自分は太っている、と自覚している女性は多いかと思います。
しかし、ここで、
わたしって本当に肥満しているのか?
ということをよく考えて頂きたく思います。
BMI指数ってご存知ですか?
これは、肥満を測定する国際的な基準であります。
計算式
BMI指数=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
例えば、身長が155センチで体重が53キロの人がいたとします。
この人のBMI指数の計算式は
53÷1,55÷1,55=22
この人のBMI指数は、「22」 ということでございますね。
実は国内外の多くの調査により、
BMI22前後の人が最も病気にかかににくいことが分かっています。
自分にとっての健康な体重はいくらだろう?
と思ったらぜひ計算してみてくださいませ。
身長の2乗に22をかけてみたら出ますゆえ。
ちなみにBMI上で
女優理想体重といわれる数値は19~20
モデル理想体重といわれる数値は18。
しかし、BMIが18,5以下は低体重なので、
実際、雑誌に出ているモデルさんの多くは
BMIが正常値ではない、低体重の不健康、ということになります。
実は、このBMI22という数値、
これは今の時代でいうと、ちょっと見た目ポッチャリめなんです。
しかし、これぐらいがもっとも健康なBMI数値なんですね。
ダイエットしたい、と思っている人の多くが
実はダイエットは必要ではなかった、ということなんです。
ぜひ病気になりにくい体重を維持して頂ければ、と思います。
日本肥満学会では、BMI指数が
18,5以上25,0未満が 普通体重
25,0以上30,0未満が 肥満1度
30,0以上35,0未満が 肥満2度
・
・
・
このように定められています。
わ~ わたしは標準体重だわ!と思っても
ただ、ひとつ気を付けなければならないことがある。
それは「隠れ肥満」の存在。
体重が正常でスリムなのに体脂肪率が多い状態を
『隠れ肥満』といい、
現在、外見的には肥満と関係ない人のうち、
約10%がこの隠れ肥満だといわれております。
多くの場合、内臓脂肪の量に関係します。
無理なダイエットを繰り返したりして
体脂肪と一緒に筋肉まで減らしてしまうと、
結果として体脂肪の割合が増えることになる。
身長と体重のバランスがよくても気を付けなければいけませんね。
じゃぁ、BMIだけじゃぁ、自分は肥満かどうかわからないじゃん、
と思いますよね?
結局、
最終的に頼りになるのが体脂肪計です。
現在、さまざまな機能が付加された
体脂肪計が販売されていますが、
基本的にはシンプルなもので十分でございます。
朝は数値が不安定になりやすいので、夕方に測定するとよいですね。
また、体脂肪は1日、2日で変化するものではないので
週に1回の測定で十分です。
体脂肪計タニタの社員食堂 ~500kcalのまんぷく定食 タニタ (著)
おもしろい本見っけ 「タニタ(著)」が笑える
見た目も綺麗で若々しく、そしてなにより健康に過ごせたら
これほど幸せなことはないですね(*^_^*)
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