● 「ヴォーグ」~やせすぎモデルは起用しない
こんにちは。おきゃんママでございます。
ファッション誌『ヴォーグ』は、
「モデルは細さより健康美」として、
痩せすぎのモデルを紙面で起用しないと宣言しました。
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世界19の国と地域で発行されているファッション誌「ヴォーグ」が先月、「やせすぎのモデルは紙面で起用しない」と宣言し、話題となった。
「やせすぎ」について数値の基準は示していないが、摂食障害のように見えるモデルや16歳未満のモデルは起用しない方針。
不健康にやせたモデルを紙面に登場させると、読者が理想体型と誤解、無理なダイエットをしようとする恐れがあるからと説明する。
今後は、女性の体形の理想イメージをより健康的なものにしていくという。
日本版「ヴォーグ ジャパン」では、発売中の7月号でも、健康美のモデルを誇るモデルらの食習慣を紹介する特集を組んでいる。(2012年6月19日 読売新聞)
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VOGUE JAPAN 7月号
昨日付の新聞記事によると、
2006年の過去にもスペインのマドリードコレクションで、
BMI18(身長175センチで体重55キロ程度)を下回るやせすぎモデルの
ショーへの出演が禁止されたそうです。
これは良いことですね。
我が家の娘なんかも、中学や高校生の時、
雑誌のモデルさんを眺めて
「痩せてていいな~」としょっちゅう言っていました。
実際、無理なダイエットをした時期もあり、
注意してもすり込まれた美への基準があり、
なかなか止めなくて困った経験があります。
拒食症なども、このようなことをきっかけに発症することがあるようです。
BMI指数は肥満を測定できる国際的な基準です。
BMI指数=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
世界保健機構(WHO)と日本肥満学会は、
18.5未満を「低体重」としています。
18.5~25.0未満をそれぞれ、「正常体重」「普通体重」と定義しています。
また、国内外の多くの調査により、
BMIが22前後の人が最も病気にかかりにくいことが分かっています。
BMIは体重を身長の2乗で割って計算をします。
したがって、その人の最も病気にかかりにくい体重は、
身長の2乗に22をかけたもの ということになります。
日本肥満学会ではこれを新しい「標準体重(健康体重)」として推奨しています。
標準体重(健康体重)=身長(m)×身長(m)×22
この標準体重、ちょっとポッチャリさんなんですよね。
しかし実は、これがもっとも女性の体を健康的に機能させる体重なのです。
ワタシ太っているかも~と人知れず悩んでいる方には朗報ですね^^
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