ほうれい線の解消法

● ほうれい線の解消法

こんにちは。おきゃんママでございます。

先日発行のメールセミナー、
「ほうれい線の解消法」。


こちらの記事も反響があったので
ブログに載せたいと思います。

先週のメールセミナーは

「目の下のたるみ（目袋）の解消法」

と題して、目袋の解消法を、
美容外科、美容皮膚科領域まで広げて上げてみました。

今週は、アラフォー・アラフィフ世代のお悩みナンバーワン！
の【ほうれい線】に、ぐっさり切り込んでまいりたいと思います。

ほうれい線に関していえば、
これはあくまでわたくし個人の見解ですが
それほど気にすることはない、と思っております。

これは若い人にもあるんですね。

タレントのスザンヌさんにもありますよ～
あの方、いつも笑ってますよね、だから目立たないんですね。

あの人が普通の顔（笑わない顔）をしたら、ほうれい線があります。

ただ、皮膚にハリがあるので、それでも老けた印象にはならない。

～老けてみえるほうれい線と老けて見えないほうれい線～

これには皮膚のハリ感が関係します。

年齢重ねると皮膚は弾力を失い、また薄くなってきます。
一言でいると「ペロン」とした皮膚になってくる。

だから、皮膚表面は

「乾かない肌」＝「肌バリアのしっかりした肌」

にしなければならないんですね。

ケミカル満載の化粧品に依存している肌は常に乾いています。

この肌状態では、シワはどんどん増えていくばかりか、
肌もハリがあるというより、どことなくむくんだ感じ
（化粧品を塗っている時）に見えたりします。

化粧品を塗らなくても、自然と潤う肌にするためには、
肌のバリアを正常に保つお手入れ、すなわち、肌バリアを壊さないコスメを使用する。

どの化粧品を使えば良いのか、皆さん悩むところでありますが
運命のコスメが見つかるまではある程度の試行錯誤が必要のようですね。

また、肌のハリ感の元、真皮の弾力線維がしっかりとしていること。
これは食事が大切になります。コラーゲンを補給すること。

たるみ改善３大セオリーの２大柱が、
肌のハリ感、うるおい感に非常に大切となってまいります。

さて、ほうれい線が気になった場合、
美容外科の施術ではどのようなものがあるのでしょうか？

ほうれい線というのは、中面顔にできます。

（※中面顔とは、顔のサイドではなく、目尻より内側の部分）

鏡で耳の前あたりを指で引き上げると、あら不思議、
ほうれい線が消えて、顔が若返りますね。

なので、
あ～そっか、耳の前から切開してミニリフトをしてもらったらほうれい線は消えるのね、

と思いがちですが、
ところがどっこい、現実にはそう簡単にはまいりません。

では、フルフェイスリフトはどうでしょう？

耳から額全部を切開して引き上げるフルフェイスリフトだって
実はほうれい線には及びません。

顔の側面（サイド）の引き上げには有効でも、
中面顔まで引き上げるのはそう簡単ではないんです。

さきほどの耳のあたりのミニリフトは、
切開した部分のほんの数センチの範囲が引き上げる程度です。

フルリフトだって同様。
フルの場合、額や目尻の引きあがりには有効ですが、やはりほうれい線部分には不足です。

じゃあどうすればいいのか？ということですよね。

もし美容外科でほうれい線を解消するには、
通常のフェイスリフトとともに、ほうれい部分から目の下、または
こめかみ部分に向かって糸を通し、それを引き上げる方法が一番良いと言われています。
ケーブルを使用したリフトやスレッドでのリフトなどです。

スレッドリフトは組織への引っかかりをよくするために、
糸に切れ目をつけたり、コーンと呼ばれる円錘状の立体を付けたりします。

しかし、糸の欠点は、引き上げが左右アンバランスになったり
組織をひっかけた部分が癒着して皮膚表面がでこぼこになったりすることです。
皮膚の中に糸を通すのですから、色んなリスクがあって当然ですね。

手術が怖い場合は、
ヒアルロン酸でほうれいの溝を埋める方法もあります。

こちらは注射器で簡単にできます。
注入する前に、皮膚に局所麻酔を打ったり麻酔テープを貼ったりして
痛みを最小限に抑えます。

フェイスリフトをしたはいいが、ほうれい線が残ってしまった・・・
というのは非常によく聞きます。
フェイスリフトをしたけど、ヒアルロン酸の注入はかかせない、ということはとても多いです。

切ったらアラびっくり簡単に若返りました～～～

とは問屋がおろさないようですね。

～フェイスリフトについて思うこと～

３０代から安易に切るリフトには走らないことです。
４０代でも必要ありません。

人生８０年、９０年の時代です。
３０代４０代なんてまだまだ若いんですね、考えてみたら。

５０歳までは現在のお肌の美しさを生かしながら、
自然な方法で肌の老化を極力抑えていく方が、
あとあと絶対に良いです。

たるみ＝フェイスリフト

と美容外科ではうたっていますが、

フェイスリフトした顔は絶対周りに分かるし、不自然極まりないです。
自然に見えるようになった、というときは元に戻ったときです。
１年で自然に見える（もどった）という人も珍しくないです。

芸能人がリフトで綺麗になっているのは、
芸能人ご用達の美容外科のそれも有名な先生に手術をしてもらっているからで、
かける金額ハンパないです。

ネットで検索して普通に出てくるキャンペーンをはっているような美容外科では決してありません。
若返りは海外で、という芸能人も少なくないです。

売れている人はそのようなところ、
また売れてない芸能人は一般人がするようなところで手術するので、
「あの人は今」コーナーに出てくる人の顔が「リフト顔」になってたりするんです。

自然に解決する方法・・・

これはなんどもお話しておりますね。

・頬を高くする

・口角を引き上げる

・目尻を引き上げる

若見え３点セットを顔につくることです。

● 顔（＾ｖ＾）に究極の『若見え３点セット』を作ろう

これはもう聞き飽きた～という塾生さんもおられるでしょうが、
冷静に考えたら安全でお金もかけなくて若返る方法はこれ以外見当たりません。

「頬を高くする」で、ほうれい線が深くなる気がしたら
こちらの代用トレーニングを実践してください。

ブッチョウ面でほうれい線のないペロンとした顔より
少々ほうれい線があっても、若見え３点セットのある顔の方が
いきいきとして明るく輝いて見えます。

フェイスリフトをすればほうれい線の悩みが全て解消する！
と思いこんでいる人は多いですね。

大金をかけたわ、痛い思いをしたわ、ダウンタイムが長いわ、
でも悩みは解決しないわ、では泣くに泣けません。

アンチエイジングは宣伝広告に惑わされないよう、
正しい目をもって情報の選別をすることが大切ですね。

★ おきゃんママ流 たるみ改善３大セオリー とは？

■ 顔の重心を上部に上げる → たるみ改善プログラム（顔ダンス） のトレーニング実践　
■ その引き上げを維持する → 真皮のコラーゲン補強（愛用コラーゲンについて）
■ 毛穴を引き締め、斜め毛穴による皮膚の下流れを防ぐ → 無添加化粧品でケミカル断ち

おきゃんママ監修コスメ【リフトボーテ】

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