● 肌がどうしても潤わない意外な理由とは?(初心に返ろうシリーズ)
こんにちは。おきゃんママでございます。
この時期、みなさまお肌の乾燥感は
かなり少ないのではないかと思われます。
この高温多湿な時期に
「肌が乾燥して困る」という方は
相当、肌バリアが損傷していると思ってよいでしょう。
もちろん体にも潤わない原因があるかもしれません。
体といっても、これは食に関することがかなり重要な要素を占めますね。
かくいうわたくしも、30代の頃は
真夏でも夕方から肌がパリパリする感覚に襲われておりました。
もちろん洗顔後何も付けないなんて考えられない。
バスルームから出てすぐの洗面台に
化粧水の瓶をおいておき、
お風呂からあがると同時に顔にたっぷり
浴びせなければ、顔が痛くてたまらない、という状態でございました。
さて、今、「乾燥感はマシ」という塾生さんも油断大敵。
秋風が吹く頃には、肌が突然乾きだす、ということもございます。
本日の「ここいらで初心に帰ってみようじゃあ~りませんか」シリーズは、
肌が潤わない意外な理由をもう一度探ってみたいと思います。
今回は、体の中から潤う方法。
今の乾燥感がマシなうちに心がけておくと
秋になって慌てることもございませんね。
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■ 肌がどうしても潤わない意外な理由とは?
昨日の『脂肪抜きダイエットはたるみの原因』の記事では
お肌のバリア機能を正常に保つには
「必須脂肪酸」をしっかり摂って
プロスタグランジンを作れば良いというお話をいたしましたね。
必須脂肪酸の
オメガ3(α‐リノレン酸)とオメガ6(リノール酸)、
これらが代謝されてプロスタグランジンが出来るワケですが、
実はこれがスムーズにいく為には
たくさんの条件があるのです。
では、代謝がうまくいかない原因、
すなわち遮断要因を見てみましょう。
・ 加齢
・ 飲酒
・ 化学性の発癌物質
・ コレステロールの高い食品
・ 飽和脂肪の高い食品
・ 糖分の多い食品
・ 糖尿病
・ マグネシウムや亜鉛の量が少ない
・ ビタミンB6やビタミンCが少ない
・ 放射線
・ ウイルス性疾患
・ 遺伝的に必須脂肪酸を転換できない
などが上げられます。
「お魚や種子油をたくさん摂っているのに肌が潤わない」 という方は、
上記の理由でプロスタグランジンの生成が
うまくいっていない可能性があります。
一番目の加齢、これはもうどうしようもない。
長い年月生きているという事実は勲章として
素直に受け入れよう (´・ω・`)
最後2つのウイルス性疾患や遺伝病
これについてもある程度予防は難しいと言えよう。
しかし、飲酒や発癌物質を避けることや
栄養面、食事内容に気を付けることは
すぐにでも実行できますね。
甘いものも確かに誘惑的ですが
これもお肌のバリア機能を低下させてしまうんです・・・
食べ過ぎは駄目ですね^^;
必須脂肪酸欠乏は実際に身体中・広範囲に影響を与える
重度の疾患であるといえます。
40代からの更年期にさしかかっている女性は
代謝機能も衰えているので、
皮膚、身体、ホルモンの健康を維持するために
必須脂肪酸、特にオメガ3を2倍量摂取しなければならないそうです。
肌荒れが必須脂肪酸欠乏によるものの場合は
必須脂肪酸を毎日2週間も摂れば、皮膚の成長が盛んになり
再び正しく機能するようになる、ということです。
なにをやっても潤わないのよね~とお悩みの方は
一度、生活習慣、食生活全般を見直してみてくださいね。
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